~ ランドセル ~ コクヨのあんふぁんモデルラドセル
お母さんたちの声を聞いて作られたランドセル・・・
コクヨと「あんふぁん」がコラボレーションして開発した「ランドセル<あんふぁんモデル>」についてです。
「あんふぁん」とは、園児とお母さんの情報誌です。
そして、「ランドセル<あんふぁんモデル>」は、その読者の声をもとに開発されたランドセルなのです。
読者の中から、小学校にまだ入ってない子と小学生以上の子を持つお母さんを対象として、上の子供がランドセルを使って感じた、ランドセルに対する不満を調査し、その不満の解消を図りました。
たとえば、横幅が狭くてA4サイズのファイルなどを収納できない、という意見から、横幅を従来のものより約15mm広くしました。
これにより、子供さんが余分な手荷物を持っていく必要もなくなります。
また、吊り下げ金具が硬くて、低学年の子供には少し使いづらいという声に対して、これまでより少ない力で使える金具に変更しました。
さらに、防犯ブザーを取り付けるためのDカンを、肩ベルトに取り付けることで、急な時にもすぐに手が届くようにしました。
また、肩ベルトを取り付ける位置を、身体の成長に合わせて調節できるようにしました。
さらに、背中の部分のクッションを厚みのあるものに採用することで、ランドセルが子供さんの身体にぴったりとし、身体への負担を軽くすることができました。
「ランドセル<あんふぁんモデル>」は、安全性にも配慮しています。
ランドセルを背負った状態で、どちらの方向からも光を反射できるように、ランドセルの本体や肩ベルトに、反射帯や反射鋲を取り付けました。
これで、暗い所で車などの光を反射し、子供さんの存在を知らせます。
こんな、お母さんたちの声がかたちとなったランドセルは、とても信頼できると思いませんか?
大事な子供さんの快適な小学校生活のために、「ランドセル<あんふぁんモデル>」を薦めてみてください。
「ランドセル<あんふぁんモデル>」は、重さが約940gで、色は8色あります。
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最近は、昔と違いいろいろなデザインやタイプのランドセルが販売されています。
その中から選ぶのはとても大変な作業かもしれません。
ここでは、上手にランドセルを選ぶポイントを紹介いたします。
まずは「素材」です。
「革」か「合成皮革」か「クラリーノ」かを決めて下さい。
その際、どれを選ぶにしても重要になってくるのは「表面の加工」が強いかどうか?です。
加工がしっかりしていると傷やシワができにくいのです。
重さの目安は、革では1,000g~1,200gくらい。
クラリーノなら900g~1,100gがちょうどいいでしょう。
一般的に安価な物は、中の芯が抜いてある場合があるので、700g~800gと軽すぎる傾向があるようです。
そして強度が不十分である点も気がかりです。
また使いやすさの点では、中の仕切りが2つのものいいようです。
それなら、3つの方がもっと良いのでは、と思われるかもしれませんが、逆に分かれ過ぎていると、各ポケットが狭くなり、教科書を入れにくくなってしまいます。
人気にキャラクターものは、何年かすると飽きてしまう場合もあり、またキャラクター使用料だけでかなり値段が上がります。
避けた方が無難かもしれません。
どうしても・・・という場合は、ランドセルではなく筆箱や手提げカバンなどの子ものを薦めてみてはいかがでしょうか?
次に「背負いやすいか?」です。
背負いやすいかどうかは、背中の縫い目ではなく、紐の形で決めまります。
逆に縫い目があると、夏、薄着になったとき、違和感を覚えることがあるのでご注意ください。
ランドセルは季節商品で、毎年モデルチェンジをしますので決まった量しか生産しません。
遅くとも2月までには買いましょう。
モデルや色によっては、品切れしてしまうかもしれません。
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