大学に入学した子供へ贈るメッセージについてお話します。
大学の入学祝いというと、お祝い金や品物だけを贈る人が多いことでしょう。
しかしせっかく必死にがんばって勉強し、試験に合格して勝ち取った大学入学ですから、入学祝いのメッセージも添えてみませんか?
もちろんメッセージだけを贈るのも良いと思います。
色々なことを我慢してうちこんだ試験勉強に対するお疲れ様と新たなる社会生活に踏み込むことに対するエールの意味も含めて心温まる入学祝いのメッセージを贈りましょう。
入学祝のメッセージを受け取って嫌な気分になる人なんていないでしょうから。
ただ、高校の入学祝いのメッセージと同様に、大学の場合も合格者全員が希望通りの学校に入学するというわけではありません。
不本意ながらの入学もあると思います。
なので言葉にはくれぐれも気をつけて入学祝いのメッセージを考えましょう。
どういった入学祝のメッセージがよいか参考までにいくつか例をあげたいと思います。
「大学入学おめでとうございます。
希望通りの大学に入学できてよかったですね。
試験勉強は本当にとても大変だったことでしょう。
これからも自分の夢に向かって一歩一歩進んで行って下さい。」
「大学入学おめでとう。
大変だった試験勉強も終わり、羽がのびたような気分になっていることでしょうね。
でもせっかく難関を乗り越え、合格できた大学ですから遊びはほどほどに、勉強にいそしんで下さい。
悔いのないキャンパスライフを送って下さいね。」
「大学入学おめでとうございます。
自分の信念と目標とを強く持って、周りに左右されずに進んでいって下さい。
実り多き学生生活に送れることを祈っています。」
「入学おめでとう。
親元を離れて慣れない一人暮らしを始めるそうですね。
健康にはくれぐれも気をつけて楽しい学生生活を送って下さいね。」
スポンサード リンク
スポンサード リンク
入学祝いと聞くと甥、姪をはじめたとした親戚の子供や、知人・友人の子供など他人の子供へ贈ることがほとんどだと思います。
しかし、我が子へ贈ることは限られた回数だけですが、それは子供にとって一生の思い出になる貴重なイベントとなります。
ここでは自分の子供への入学祝いに最適な贈り物をいくつか紹介します。
まず第一に我が子へ贈るのですから、遠慮せずに何が欲しいのか直接尋ねるとよいでしょう。
誕生日やクリスマスとは違い新たなる集団生活や社会生活へ足を踏み入れることをお祝いするイベントですから、おもちゃやゲームなどは避けたいですね。
できれば、勉学に通じるような学校に関連する物、通学時に使える物など今後の生活に役立つような物を贈ることをおすすめします。
例えば、絵本、辞典、辞書、参考書、カバン、文房具、靴、洋服、傘、財布、定期入れ、時計など。
子供にとってはつまらなく感じるかもしれませんが、一緒にお店へ足を運び、一緒に選べば愛着が沸き喜んで使うのではないでしょうか。
これは子供とのコミュニケーションも取れるので一石二鳥です。
また入学祝いは、物ではなくお金でも良いかと思います。
小学生はお金の管理がうまくできないでしょうから、両親が貯金してあげるようにしましょう。
その際には、きちんと通帳を見せてあげて、子供の信頼性を高め、安心させてあげるようにしてください。
たとえ両親であっても子供のお金に手をつけることは許されません。
ここは重要なポイントなので、子供が離れていかないためにも必ず見せてあげて下さい。
中学、高校、大学に入学した場合は、1人の大人と認めてあげて、必要な物があったら後で買うようにとお金を渡してあげましょう。
もちろん貯金をしてあげても全然構いません。
その際には、当然子供にその通帳を見せてあげて下さい。
経済的に余裕がなく、親からお祝い金をあげることはできない場合は、家族でお祝い会を開くのが良いかもしれません。
両親の愛情こもった手料理であれば子供はとても大喜びすると思います。
両親の手作りに勝る物はありませんから!
仕事などで時間がない場合は、外食でもかまいません。
要は、家族でお祝いをしてあげることがポイントです。
他人の子供へのお祝いで頭を悩ます人、どういった物がよいか豆にリサーチする人が多いですが、自分の子供への入学祝いにも他人以上に力を注いで素敵なお祝いをしてあげて下さい。
スポンサード リンク