仕事関係の人や最近疎遠な人、浅い関係の知人など・・・入学祝いはどれくらいの関係の人まで贈るのが妥当なのでしょうか?
人生や成長の節目となる入学、進学は子供が社会へ羽ばたくステップであり、そして子供にとっても一大イベントです。
知っている人の子供であれば、ぜひお祝いしてあげたいですよね。
しかしどの範囲まで入学祝いをあげたらよいのかとても迷うことでしょう。
孫や親戚など身内であればお祝いするのは当然のこと、そしてとても親しくしている友人であれば迷うことなくお祝いしてあげたいことでしょう。
しかし一番迷うのは、仕事関連の知人や浅い関係の知人の子供などではないでしょうか?
仕事関連などの知人側へのお祝いは、逆に相手に気を使わす事になることもあるので贈らないほうが無難な場合もあります。
相手側とのつながりやどのくらいの関係かをよく考えた上で、お祝いしてあげるようにしましょう。
また話しやすい同僚や先輩などに相談するのも良いかと思います。
何も知らずに自分だけが贈ったが為に、周りの視線が急に冷たくなったり、職場での自分が置かれている状況がガラリと変わってしまうことにもなりかねませんから。
ちょっとした知り合いなど浅い関係の知人側へのお祝いは、今後のことなどつい余計なことまで深く考え込んでしまう一番の悩みどころなのではないでしょうか?
贈って罪になるなど、決してその行為が悪になるということはありません。
しかし贈られた側としては「なぜ、うちに?」などと疑問に感じたり、ありがた迷惑に思ったり、かえって気を使わす事になったりとすることもあります。
またその人に贈ったが為に、更にまた違う浅い関係の知人にまで贈らなければいけなくなってしまい、再び相手側に不愉快な思いをさせるなどと悪循環になることもあります。
なので、こういった知人に関しては、周りの知人、先輩や身内などに相談して決めたほうが良いでしょう。
どうしても決めがたいのならば、いっそのこと手作りの物、手作りお菓子、手作り料理(お惣菜、漬物など)、家にたくさんあった果物や野菜など相手側の負担にならないような物を贈るのはどうでしょうか。
後々のことを考えると何も贈らないよりかはいいかと思われます。
また贈るにしてもお金や品物など高価な物を贈るよりかは、お返しのことなど気にしなくてもいい上記のようなお手軽で気軽な物が一番無難です。
「たくさん作ったので・・・」とか「たくさんもらったのでおすそ分けですが・・・」とか「自家製なので美味しいかどうかわかりませんが・・・」などといった言葉をつけて贈ればきっと、相手側も受け取りやすいでしょうし、遠慮なく気持ちよく受け取ることができると思います。
お祝いを贈る相手を判断するのは本当に大変ですよね。
ある意味、贈る品を選ぶよりも大変なことかもしれませんね。
しかしお祝いというものは本来は、新たなる社会へとステップアップする子供たちへの祝福と共に、新たなる環境や集団生活の変化に不安を感じる子供たちへのエールの代わりに贈るものです。
なので、そういった気持ちを贈ってあげたい相手にだけ贈るのが本当の趣旨なのではないでしょうか?
入学祝いを贈る前に、もう一度よく考えてから贈るようにしましょう。
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入学祝いと聞くと甥、姪をはじめたとした親戚の子供や、知人・友人の子供など他人の子供へ贈ることがほとんどだと思います。
しかし、我が子へ贈ることは限られた回数だけですが、それは子供にとって一生の思い出になる貴重なイベントとなります。
ここでは自分の子供への入学祝いに最適な贈り物をいくつか紹介します。
まず第一に我が子へ贈るのですから、遠慮せずに何が欲しいのか直接尋ねるとよいでしょう。
誕生日やクリスマスとは違い新たなる集団生活や社会生活へ足を踏み入れることをお祝いするイベントですから、おもちゃやゲームなどは避けたいですね。
できれば、勉学に通じるような学校に関連する物、通学時に使える物など今後の生活に役立つような物を贈ることをおすすめします。
例えば、絵本、辞典、辞書、参考書、カバン、文房具、靴、洋服、傘、財布、定期入れ、時計など。
子供にとってはつまらなく感じるかもしれませんが、一緒にお店へ足を運び、一緒に選べば愛着が沸き喜んで使うのではないでしょうか。
これは子供とのコミュニケーションも取れるので一石二鳥です。
また入学祝いは、物ではなくお金でも良いかと思います。
小学生はお金の管理がうまくできないでしょうから、両親が貯金してあげるようにしましょう。
その際には、きちんと通帳を見せてあげて、子供の信頼性を高め、安心させてあげるようにしてください。
たとえ両親であっても子供のお金に手をつけることは許されません。
ここは重要なポイントなので、子供が離れていかないためにも必ず見せてあげて下さい。
中学、高校、大学に入学した場合は、1人の大人と認めてあげて、必要な物があったら後で買うようにとお金を渡してあげましょう。
もちろん貯金をしてあげても全然構いません。
その際には、当然子供にその通帳を見せてあげて下さい。
経済的に余裕がなく、親からお祝い金をあげることはできない場合は、家族でお祝い会を開くのが良いかもしれません。
両親の愛情こもった手料理であれば子供はとても大喜びすると思います。
両親の手作りに勝る物はありませんから!
仕事などで時間がない場合は、外食でもかまいません。
要は、家族でお祝いをしてあげることがポイントです。
他人の子供へのお祝いで頭を悩ます人、どういった物がよいか豆にリサーチする人が多いですが、自分の子供への入学祝いにも他人以上に力を注いで素敵なお祝いをしてあげて下さい。
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