~ 「ピクノジェール」について ~ フラバンジェノール
「フラバンジェノール」はピクノジェノールの別名です。
フランス南西部の大西洋沿岸に生育する松の樹皮から抽出される”抗酸化物質”です。
この名称は商標登録されており、フランスでは一般に「フラバンジェノール」と呼ばれています。
最近日本でもフラバンジェノール配合のお茶などを見かける事ができると思います。
日本には先にピクノジェノールと言う名称で入ってきた為どちらの名称も見かける事ができるようですが、成分的には同じ物といえます。
その有効成分はOPCと呼ばれるもので、「ブドウ種エキス」としても販売されており、OPCはブドウの種からもとれる成分だそうです。
OPCとは強力な抗酸化物質で、簡単に言えばポリフェノールの一種だそうです。
OPCというのはとても特殊なフラボノイド特性を持った低分子抗酸化物質で、特に欧米では40年以上も研究・実験が重ねられたもので、その安全性・有効性は科学的に立証されているといえます。
研究の結果からは「現代最強の抗酸化物質」などとも呼ばれているそうです。
ピクノジェノール、フラバンジェノールと言った名称も少しずつ日本で浸透してきています。
ブドウの種エキスもグレープシードと言われ最近では名前が知られて来ており、「OPC」という製品名で販売される事もあるそうです。
しかしピクノジェノールは抽出法の違いによる体内での吸収率や、実際に含まれる有効成分量が各メーカーによってかなり差があるようですので、選ぶ際には注意が必要なようです。
また日本での価格はアメリカなどでの製品と比べるとかなり割高なようです。
ピクノジェノールに限らずサプリメントの面では先進国とはまだまだ言えないのが日本らしいのですが、サプリメントも1粒中の成分の含有量などにも注目して選ぶのが一番なのではと思います。
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日ごろの生活に皆さまはサプリメントを常用しておられますか?
最近は日本でもサプリメントの常用が定着してきていますが、海外ではもっと日常的に服用されているようです。
サプリメントの種類はたくさんありますね。
その中の一つ、ピクノジェノールというサプリメントについて紹介します。
ピクノジェノールはフランス南西部のガスコーニュ地方ランド海岸に生育する海岸松樹皮から摂った天然植物抽出物から出来ています。
フラボノイドの含有量が多く、その有効性も120件以上もの試験によって知られています。
松の樹皮であるフラボノイドポリフェノールを、ネイティブ・インディアンは松の樹皮を煎じてお茶として飲んでいました。
13世紀頃には、フランス人の探検家がお茶を薬として服用していました。
カナダ原住民からもらった松の樹皮と針葉を煎じたお茶だそうです。
それから400年以上たち、生理活性のあるフラボノイドの探求が各地の大学で研究がスタートしています。
その結果、フランス海岸松の樹皮に生物学的利用性と生理活性の高いフラボノイドの小規模なグループの源を見つけ出すことができました。
さらにヨーロッパの研究では生理活性の高いフラボノイドを含有している事が発見されました。
そしてその抽出物を、スイスのホーファーリサーチ社が「ピクノジェノール」と名づけ販売し始めました。
ピクノジェノールという名前の由来は「濃縮する」という意味のpycnoと「生成する」という意味のgen、フラボノールの接尾辞を意味するolを組み合わせて作られました。
別名「フラバンジェノール」として知られているピクノジェノール。
健康上の様々な効果を持っています。
フランス生まれの健康成分ですが、日本でも購入する事が出来ます。
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