~ 「ピクノジェール」について ~ ピクノジェノールと妊娠
テレビCMでお馴染みのフラバンジェノールや、最近話題のピクノジェノール、欧米では多くの治療などに使われ、また血行促進の薬としても薬局などで売られているポピュラーでかつ実績のある食品として知られています。
そのフラバンジェノール、別名ピクノジェノールについて今回は、とある農学博士にインタビューをした様子を見て行きたいと思います。
ピクノジェノールについてのインタビューをしたのは「妊娠したいネット」というサイトなようです。
まずピクノジェノールの元でもあるフランス海岸松の樹皮についてですが、どのような成分が含まれているか、という質問について「植物にとって紫外線は大きな敵になります。フランス海岸松樹皮には、他のブドウなどの植物と同じく種子、植物体を紫外線から守るための抗酸化作用が豊富に含まれています。細かい成分はと言うと、プロシア二ジン、カテキン・タクシフォリン、フェノール果実酸系有機酸類からフランス海岸松は成っています。」という事です。
また日本の松とフランス海岸松の違いは、紫外線の非常に強いフランスの気候から、その紫外線から植物を守る抗酸化作用も強力である事が大きな違いだそうです。
抗酸化作用は様々な病気、美容に効果がある事でも知られているようですが、今回のインタビューでは、婦人病治療、月経困難症などについても質問がされています。
ピクノジェノールに含まれるプロアントシアニジンをはじめとした抗酸化成分がやはり婦人病治療に有効な成分なのではとされています。
日本でも医師などが婦人病治療にピクノジェノールを用いているそうですが、ピクノジェノールは食品である事から、安全性の面で安心して使用できると言う事もピクノジェノールの特徴なようです。
また、月経困難症に関して、現代女性の8~9割が生理痛以外にも、腰痛、下痢、吐き気、頭痛、食欲不振などの月経困難症に悩まされており、それが高じた場合子宮内膜症になる女性も非常に多い事が分かっており、これが不妊の原因にもなると言われているそうですが、その事とピクノジェノールの関係についても語られています。
「月経困難症に関しては、今後補完代替医療学会で発表予定です。また子宮内膜症にピクノジェノールが効果のある事は分かっています。現在はっきりと不妊対策としては使用されていないですが、子宮内膜症の改善が結果、不妊対策のひとつの手段として使用可能と思われます。」
植物の重要な種子や植物体の部分には特に抗酸化成分が豊富ですが、その様な成分を摂取することで私達も体の酸化を防ぐ事ができ、酸化によって加速する老化を防止できるそうです。
女性も男性も参加による老化の加速も不妊につながる原因のひとつと言えます。
ピクノジェノールによって酸化を防ぐ事が不妊対策にもなると言えるそうです。
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日ごろの生活に皆さまはサプリメントを常用しておられますか?
最近は日本でもサプリメントの常用が定着してきていますが、海外ではもっと日常的に服用されているようです。
サプリメントの種類はたくさんありますね。
その中の一つ、ピクノジェノールというサプリメントについて紹介します。
ピクノジェノールはフランス南西部のガスコーニュ地方ランド海岸に生育する海岸松樹皮から摂った天然植物抽出物から出来ています。
フラボノイドの含有量が多く、その有効性も120件以上もの試験によって知られています。
松の樹皮であるフラボノイドポリフェノールを、ネイティブ・インディアンは松の樹皮を煎じてお茶として飲んでいました。
13世紀頃には、フランス人の探検家がお茶を薬として服用していました。
カナダ原住民からもらった松の樹皮と針葉を煎じたお茶だそうです。
それから400年以上たち、生理活性のあるフラボノイドの探求が各地の大学で研究がスタートしています。
その結果、フランス海岸松の樹皮に生物学的利用性と生理活性の高いフラボノイドの小規模なグループの源を見つけ出すことができました。
さらにヨーロッパの研究では生理活性の高いフラボノイドを含有している事が発見されました。
そしてその抽出物を、スイスのホーファーリサーチ社が「ピクノジェノール」と名づけ販売し始めました。
ピクノジェノールという名前の由来は「濃縮する」という意味のpycnoと「生成する」という意味のgen、フラボノールの接尾辞を意味するolを組み合わせて作られました。
別名「フラバンジェノール」として知られているピクノジェノール。
健康上の様々な効果を持っています。
フランス生まれの健康成分ですが、日本でも購入する事が出来ます。
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