【人差し指の痛みを治す】
外反母趾になると人差し指の付け根部分に痛みを感じる人が多いです。
最初の内は親指に気を取られたりするので何にも感じないとは思うのですが、段々痛みが出てくるようになったり、腫れてきたり、熱を持って来たりして最終的には激痛に変わってくるようになります。
また触る位で激痛が走る位まで症状が酷いのであれば、疲労骨折を起こしている可能性もありますので、あまり痛みを楽観視はしない様にする事が大切です。
外反母趾で人差し指が痛くなるって事をあまり耳にする事は少ないと思いますが、例えば1日中立ちっ放しで仕事をしている人や、1日中歩き回ったりしている人に多く見られるようです。これは外反母趾になってしまった親指を無意識の内にかばって歩いてしまう為に指を上げて歩くようになってしまうのです。そうなると人差し指の付け根部分の骨が直接床についてしまう様になる為に、骨が変形して来るようになるみたいなのです。ですから人差し指に激痛が走ってしまうと言う事になるのですが、この痛みを緩和させるためには、親指と人差し指を毎日マッサージする事が良いみたいです。でもマッサージのし過ぎは逆に足を痛めてしまいますので、適度に行う様にしましょう。また、外反母趾を矯正するテーピングなどを使用したり、靴を履くとき
は柔らかいインナーソールを入れるようにしたりして、足に直接かかる負担を軽くするなどした方がいいと思います。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
外反母趾という病名を耳にする機会はあるかと思いますが、具体的にどんな病気なのか知っていますか?
外反母趾は足の親指が付け根の部分から体の外側(小指側)に曲がってしまう病気です。
軽症の場合は良いのですが、普通では考えられない様な曲がり方の場合は、足の痛みがひどくて歩けなくなることがあります。
足の形が変形してしまい、普通の靴も履けなくなります。
それでもさらに放置すると、歩き方の影響で膝や股関節を痛めたり、足が疲れやすくなります。
足に痛みがあるとかばうような歩き方になり、姿勢も悪くなります。
姿勢が悪くなると体のバランスが悪くなり、腰痛・肩凝り・頭痛などの二次的症状を引き起こします。
では、外反母趾になり始めた時点で、直ぐにキツい靴を履く事を止めた場合はどうなのでしょうか。
例え痛みが和らいでも、一度なってしまったら普通に歩くだけで症状が進行します。
治療して痛みが緩和した場合でも、治療を止めると年齢を重ねた頃に再発し、痛みも復活することもあります。
治療もせずに放置し悪化すると、親指以外の指も小指側に曲がり、痛みは足全体に広がり、最終的には普通に歩く事すら困難になります。
スポンサード リンク