~レンタルルーム~ レンタルルームの契約と期間
不動産ですと、賃貸マンションでもアパートでも、始めに敷金、礼金、家賃を支払いますよね。
レンタルルームを借りる場合、まず始めに契約料金を払う必要があります。
これは業者が独自に決めた料金で、初期費用として使用料の何か月分かをまとめて支払ったり、事務手数料、保険料、カギ交換費用、保証金などの費用が発生したりします。
また、これらの費用のほかに個人の場合は本人が確認できる身分証明書、法人の場合は登記簿謄本や印鑑証明が必要になる場合があります。
未成年者や学生の場合は、連帯保証人が必要です。
必要な書類や費用は各業者によって異なりますので、事前に確認してください。
自分に合ったレンタルルームを決めたら、次はレンタルする期間を決めます。
賃貸物件の場合は契約期間が入居時に決まっているので、期限が来たら解約や更新をしますが、レンタルルームの契約期間は業者ごとに独自に決められています。
レンタルルームは、最短で一週間から借りる事ができます。
しかし、料金が月極めのところはたとえレンタルした期間が一週間であっても、一ヶ月分の料金の支払いを求められる場合もありますので注意が必要です。
逆に、月の途中から契約した場合に日割りで換算してくれる業者もあります。
契約の更新には、更新料が発生する場合としない場合がありますので、契約時に確認しておきましょう。
業者によって、自動的に更新される場合もあります。
また、新築やリフォームによる仮住まいや海外赴任などであらかじめレンタル期間がわかっている場合に、契約時にまとめてその期間分の料金を支払う事によって月極め料金が割安になる業者もあります。
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老若男女問わず、趣味・レジャーへの関心が最近、高まってきています。
それにともない、シーズンオフのグッズの置き場所に困っている人も多いのではないでしょうか。
大きな物はどうしても場所をとります。
買うときはそこまで考えていなかったものの、今になって後悔しても後の祭り・・・。
手放したくないのなら、なんとかしてどこかで保管するしかありません。
そんな人たちに最近人気なのが「レンタルルーム」です。
日常生活ではあまり活用しないものを収納している人が多いようです。
レンタルルームは好きな時に出し入れすることが可能で、しかも意外と低料金です。
ご自宅の納戸代わり・・・といったところでしょうか。
収納されている物は、シーズンオフのアウトドア用品、スポーツ用品、ひな飾りや五月人形などの節句用品、普段着ないけど捨てたくない服などが多いようです。
レンタルルームを利用することで、大事な物を手放さずに自宅に空間を生み出すことができます。
ちなみに、収納場所に不足する人以外にも、こんな利用方法もあります。
1.家の改築やリフォームなどで、一旦家財道具を運び出さなければならない場合
2.セキュリティも万全で低価格・・・ということから、バイクガレージとして利用している
また、利用するのは個人とは限りません。
法人にもレンタルルームは人気です。
その利用目的は、在庫の保管場所や書庫など。
最近は店舗を持たないインターネット通販専門のお店も増えているため、商品を保管する場所として活用されています。
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